【画像付きレビュー】全録レコーダー Panasonic DIGA DMR-2CX200
はじめに
良いと思った点
6チャンネル同時に録画できる!
常時録画で後から見られる!
- 全録レコーダーは、複数のチャンネルを常時録画できるので、見逃した番組もあとから見られます!
- 約2週間前までの過去の番組表から、見たい番組を再生できます。
- CMを飛ばしたり、一時停止できるので便利です。リアルタイムでテレビを見ることが少なくなりました!
- シーズンごとに録画予約し直す必要がないです。録画番組は、ドラマなどジャンル毎に検索できるので、シーズンのはじめに色々見てみたり、話題になったドラマを後からでも1話から見ることもできます。
- 録画する時間帯は、細かく設定できるで録画容量の節約ができます。曜日ごとに変更したり、チャンネルごとに変更することができます。
どこでもDIGAアプリでスマホ連携ができる!
- 録画した番組は、専用の「どこでもDIGA」アプリでスマホやタブレットでも視聴できます!リビング以外でも見られて便利!
- またスマホやタブレットで、番組検索をしたり、録画予約もできます!リモコンで操作するよりも、簡単に録画できるので便利です!
- また「持ち出し番組」機能で、番組をスマホにダウンロードしておくことができます。出先やオフラインでも録画番組を見ることができます!通勤電車の中でも見れたりできるので便利ですね!
Netflixなども見られる!
NetflixやAmazon Prime VideoなどのVODサービスにも対応しているので、DIGAのリモコン操作でそのまま見ることができます!もうKindle Fire TVなどがいらないですね!
対応VODサービス一覧*1
・Netflix
・Amazon Prime Video
・Hulu
・U-NEXT
・dTV
・DAZN
・Paravi
※残念ながら、Youtubeは未対応です。上位モデル(DMR-4X1000)では対応しているようです。
いまいちな点
全体的としては大満足ですが、一部いまいちだと感じた点があるので紹介します。
買う前の注意事項として参考にしてください。
HDMIケーブルは付属しない!
付属品としてHDMIケーブルがありません。多くの家庭にはHDMIケーブルがある前提なのでしょうが、ない場合は購入する必要があるのでご注意ください。
ちなみに、AmazonベーシックのHDMIケーブルがコスパが良いのでおすすめです。
チューナーの使い分け(チャンネル録画用、通常録画用)の仕様が複雑
以下の7つのチューナーがあり、最大7ch同時に録画することができます。
・チャンネル録画専用×4ch
・チャンネル録画・通常録画兼用×2ch
・通常録画専用×1ch
このように、チャンネル録画(常時録画用)と、通常録画用のチャンネル数を自由に設定することができますが、少し仕様が複雑で理解するのが大変でした。
全録機能をフルに使うおすすめとしては、6chをチャンネル録画(=常時録画)に設定して、残りの1chを通常の録画として自由に録画できるようにするのがおすすめです(図中の一番左の設定)。*2
VODサービス使用中は一部チャンネル録画が利用できない
便利なVODサービスを見る機能は便利ですが、一部制約があるので注意が必要です。
Netflixボタンを押すと、チャンネル録画中の場合以下のようなメッセージが表示されます。NetflixなどのVODサービスを利用する際は、兼用チューナーに設定した2ch分の録画を停止する必要があるので注意が必要です。
まとめ
全体としては、DMR-2CX200を買って便利になりとてもよかったと思っています。一部使ってみて気づいたこともあるので、注意事項としてレビューを書いてみました。
また、DMR-2CX200はすでに生産終了となっているようです。後継の DMR-2X301 が2021年6月中旬ごろに発売予定となっています。基本的な機能はDMR-2CX200と同様と思われますが、HDD容量が2TBから3TBに増えています。こちらも合わせてチェックしてみてください。
パナソニック 3TB 7チューナー ブルーレイレコーダー 全録 6チャンネル同時録画 どこでもディーガ対応 全自動DIGA DMR-2X301
- 発売日: 2021/06/20
- メディア: エレクトロニクス